おなか周りは、腹筋よりも腕立てやスクワットが効果的!

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おうち時間が増えたことで、おなか周りが気になるという方が多くなっているかと思います。

有酸素運動や筋トレをしてと、計画は立てても続かなかったら意味がありません。特に、おなか周りだけを痩せたい、引き締めたいと思い腹筋を考えるかたも多いと思います。

しかし、腹筋よりもおなか周りを引き締めるのに効果があり、さらに全身にも効果がある方法があるのでご紹介します。

上半身を全体的に引き締めるには腕立て伏せが効果的

上半身を鍛えるために一番効果的なトレーニングは懸垂です。しかしながら、懸垂はなかなか一人では難しいのと、そのために懸垂ができる機器を買うのももったいないです。懸垂ほどではないですが、腹筋を含めた上半身のトレーニングに最適なのが腕立て伏せです。腕立て伏せと聞くと、その名の通り腕回りでしょ?と思う方が多いと思います。

確かに腕回りや胸部に効果的な筋トレではありますが、実は腕立て伏せには背筋と腹筋にも効果がある優れたトレーニング方法でもあります。

特に女性では、二の腕周りやバストアップの効果も期待できます。また、全体的に筋肉を鍛えることができるので、代謝が向上しリバウンドしにくい体にもなります。

腹筋には主にこのような筋肉があります。

筋トレの腹筋を行うと主に腹直筋が鍛えられます。やり方によってはインナーマッスルといわれる腹直筋以外の筋肉も鍛えることができますが、結構大変です。そのため継続して行うのが難しいことが多いです。

腕立て伏せにもいろいろとやり方があり、よくイメージされる足を延ばしたこの形だと思います。

この形ができればいいのですが、中には難しい方もいらっしゃると思います。この形じゃなくても腕立て伏せは可能です。

なかなかできない方は、膝をついて行ってください。また、この時に腹筋ローラーをしているときのように、できる限り手と膝の間隔を離して行ってください。それをするだけで、腕回りとおなか周りを鍛えることが可能です。さらに、体幹も鍛えられます。

回数をこなさなくても、まずは習慣化することが大切でなかなかできない方は一日5回で十分です。それでも、毎日続けることが難しいという方は、If~Thenという考え方を使ってみましょう。何時になったら腕立てしようという形が続けられるコツになります。

5回でも無理という方は、器具を使うこともおすすめです。器具を使用するなら3回でも効果的です。

器具を使うとややきつくなりますが、通常より少ない回数で大丈夫です。


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代謝を爆上げ!おなか周りにも効くスクワット

全身の代謝を向上させるためには、スクワットが最適です。

全身の筋肉の約70%が下半身にあると言われています。また、代謝をあげるためには大きな筋肉を鍛えることも大切です。

でも、スクワットできついんでしょ?と思う方も多いと思います。しかし、日常生活で意外とスクワットしています。良くイメージされるのは空気椅子のようなやり方でこの形と思います。

このやり方じゃなくても、椅子から立ち上がるだけでもスクワットになります。椅子からの立ち座りがスクワットなら、日常生活でしていますよね。

日常生活で知らず知らずに平均200回以上しています。しかしながら、おうち時間が増え座っていることが多いかと思います。良くリハビリで言われるのが、スクワット目標一日に300回と指導実施するところも多いかと思います。

300回と聞くだけで無理と思う方も多いかと思いますが、これも腕立て伏せと同様でIf~Thenを使って習慣化することが大切です。

スクワットで鍛えられる筋肉はとても多く、上半身と下半身をつなぐ筋肉、おなか周り、おしり、下肢を全体的を鍛えることが可能です。特におしりが気になる方にはお勧めです。ヒップアップ効果も期待できます。

また、鍛えらる筋肉が多いためリバウンドしにくくなり、ダイエットにもおすすめです。

こちらも、腕立て伏せと同様で毎日5回から始めることをお勧めします。それでも、難しいという方はこちらの器具を使うことをお勧めします。


椅子からの立ち座りが楽に行えます。背もたれがあって正しいやり方がいいという方には、こちらがおすすめです。


まとめ

痩せるためには継続することが一番です。いくらおうち時間が増えてもなかなか時間を作ることが難しいという方も多いと思います。

そこで、毎日少ない数から始めることをお勧めします。また、器具を使用することで普通に行うよりもより簡単で気持ち的にも楽に行うことが可能になることが多いです。

パートナーがいる方は一緒に行うことをお勧めします。いない方でも、テレビを観ながら等の”ながら”でしかも少ない回数から始めてみるのが良いでしょう。

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